今年は5年に1回の歯科疾患実態調査の年。
前回(平成28年)の調査では8020達成者「80歳で20本以上保有する者の割合」が5割を超えました。日本歯科医師会さんの記事では、平成元年当時は7%と総入れ歯状態に近かったようです。
口腔衛生は健康寿命にも大いに関係があるそうですし、歯磨きは誤嚥性肺炎の原因となる炎症を予防する二次的効果もあります。
残念ながら歯をなくした場合でも「しっかりと噛み合い、きちんと噛むことができる義歯(入れ歯)などを入れて口の中の状態を良好に保つことで、20本 あるのと同程度の効果が得られる」とか。
まずは歯磨き、フロスと定期的に歯医者さんにチェックを。
私も年3回チェックしてもらっています。