takagihitoshi-sr’s diary

一路社労士のブログ

9/24 弁形成術と弁置換術、障害認定日

中学時代に習ったので記憶もあいまいですが、心臓には4つの部屋があります。

右心房、右心室、左心房、左心室。

「解説図、左にあるのに右心房・右心室、右にあるのに左心房左心室?」

「心臓から出るのが肺動脈(静脈血)、心臓に戻るのは肺静脈(動脈血)」

当時も覚えるのは大変でしたが、なにやら神秘的でウキウキしていました。

さて、この4つの部屋には、それぞれ弁があります。

三尖弁、肺動脈弁、僧帽弁、大動脈弁。

この弁の開閉の不具合から血流に異常が生じるのが心臓弁膜症です。

原因や治療は以下、「国立研究開発法人国立循環器病研究センター」

さんのサイトをご覧下さい。加齢による動脈硬化もその原因です。

www.ncvc.go.jp

 

障害年金の受給要件に該当する場合、障害認定日は初診日から1年

6月後ですが、弁置換術の場合は手術したその日、弁形成術の場合は通常

どおりの1年6月後になります。

避けては通れぬ疾病やケガはあり、障害年金もその際のささえとなります。

日常より生活に気を配り、健康寿命を伸ばしたいものですね。