日経夕刊連載)東大中川先生の基調講演より(つづき)
がんの予防
個体差・遺伝、生活習慣もありますが、喫煙対策、過度の飲酒回避でかなり
リスクは削減できます。
日本医師会さんのサイトです。
喫煙者(男性)ががんで亡くなる危険性は、喉頭がんで5.5倍、肺がんで4.8倍、、
配偶者が喫煙者の場合、受動喫煙からリスクは高くなります。
飲酒のリスクはこちらです。
非営利型一般社団法人あきらめないがん治療ネットワークのサイトです。
記事より
>その結果、がん全体の罹患リスクがもっとも低いのは飲酒をしない人でした。一方、
>飲酒量が多いほどリスクが高く、たとえ少量の飲酒であってもリスク上昇に影響を
>与えることも分かりました。
>例えば1日1杯のお酒※2を飲む生活を10年続けると、がん全体の罹患リスクは5%上昇>します。部位別でみると、最も上昇率が高いのは食道で45%、続いて喉頭が22%で
>す。日本人に多いがんの部位では、大腸・乳房が8%、胃が6%となっています。
「過度の飲酒は、大丈夫」と思っておりましたが、少量でもリスクはアップするようです。
酒好きの身にはつらいですね。トホホ、、