年明け1月より眼の障害認定基準が変更になっています。
以下は日本年金機構さんのサイトです。
https://www.nenkin.go.jp/oshirase/taisetu/2022/202201/20220104.html
視力の障害認定基準
- 「両眼の視力の和」から「良い方の眼の視力」による障害認定基準に変更となりました。
視野の障害認定基準
- これまでのゴールドマン型視野計に基づく障害認定基準に加えて、現在広く普及している自動視野計に基づく障害認定基準が創設されました。
- 求心性視野狭窄や輪状暗点といった症状による限定をやめて、測定数値により障害等級を認定するよう変更となりました。
- これまでの障害等級(2級・障害手当金)に加え、1級・3級の規定を追加しました。
ゴールドマン新基準や自動視野計により、従前より障害等級が改訂されることも
あるようです。(→ 額改定請求が必要です。)
また、2つの視野計によっても同名半盲、輪状暗点等、、により有利不利の
差異がでるようです。専門医にご相談ください。
以下は日本眼科学会さんのサイトです。
「視覚障害認定基準の手引き」をご参考下さい。