takagihitoshi-sr’s diary

一路社労士のブログ

9/22 カラダの不調が天候からも?(気象病)

「気圧が下がって体調が悪い」

という声を聞くことがあります。

鈍感な私は全く感じませんが、以下「NHKクローズアップ現代」さん

の記事です。

www.nhk.or.jp


>天気と体の関係を長年研究している、医師の佐藤純先生です。

>体調不良には「天気」が関わっていると診断されました。でも、なぜ天気が悪くなるとこのような症状が起きるのでしょうか。

>その引き金となるのは「気圧」。いわば空気の重さです。一般的に気圧が低下すると天気が崩れますが、実は体も影響を受けているのです。

>気圧の変化を耳の奥にある「内耳」が感じ取ります。すると、さらに奥の「前庭神経」も興奮します。そして、すぐそばの「三叉(さんさ)神経」が刺激され、「神経伝達物質」を放出。その結果、脳の血管が拡張するとともに炎症物質も放出され、頭痛を引き起こすのです。

>肩こりや慢性痛の悪化、けん怠感なども内耳が気圧の変化を感じ取り、自律神経が乱れることで起きるのです。

だそうです。科学的(医学的)根拠があるのですね。

人間のカラダ、よくできていますね。