takagihitoshi-sr’s diary

一路社労士のブログ

9/30 社会保険と社会扶助

「社会保険」は主に保険料を源資として国、地方公共団体等が保険事故に給付を

行います。防貧的機能があります。

狭義の社会保険として健康保険・厚生年金に加え、労災保険・雇用保険を含め

広義の社会保険という場合があります。

加入の手続や制度の利用もそれぞれ個別になります。

例)「障害年金」は請求にあたり、「3要件(初診日、障害該当、納付)」が必要に

なります。地元の年金事務所にご確認下さい。

https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/shougainenkin/jukyu-yoken/20150514.html

 

「社会扶助」は国、地方都市公共団体が税を財源に最低生活を保障するための給付

を行うという救貧的機能があります。福祉の位置づけです。

例)生活保護

www.mhlw.go.jp

地元の市町村福祉課にご確認下さい。

 

民間の生命保険は社会保険と異なり任意加入で社会保険を補完する上乗せ代替する機能を行います。