takagihitoshi-sr’s diary

一路社労士のブログ

12/4 遺言とエンディングノート

遺言には自筆証書遺言と公正証書遺言、ほかに秘密証書遺言があります。

代表的な前二者ですが、比較しますと

法務局で保管可能(3,900円かかります)となった自筆証書遺言と

公証人を立てる公正証書遺言があります。

 

↓ は自筆証書遺言のご案内です。法務局では形式チェックもしてくださる

ようです。「自筆」証書ですが、pcで記述も要件付きで認められています。

 

>②財産目録は,自書でなく,パソコンを利用したり,不動産(土地・建物)の

>登記事項証明書や通帳のコピー等の資料を添付する方法で作成することが

>できますが,その場合は,その目録の全てのページに署名押印が必要です。

 

www.moj.go.jp

 

では、エンディングノートとは何か。

遺言のような効力はありません。

もしも時に備え、自分のことについて書いて残しておくものです。

「リビング&エンディング」ノートという方もいらっしゃいます。

保険や口座関係はもとよりメールやSNS関係も対象です。

お葬式の仕方や呼びたい人、ターミナル医療についても普段の意思を書いて

おくといいですよ。

私も毎年書いて消してしています。1,000円くらいから手に入ります。

↓ 以下はコクヨさんのサイトです。

 

www.kokuyo-st.co.jp