遺言には自筆証書遺言と公正証書遺言、ほかに秘密証書遺言があります。
代表的な前二者ですが、比較しますと
法務局で保管可能(3,900円かかります)となった自筆証書遺言と
公証人を立てる公正証書遺言があります。
↓ は自筆証書遺言のご案内です。法務局では形式チェックもしてくださる
ようです。「自筆」証書ですが、pcで記述も要件付きで認められています。
>②財産目録は,自書でなく,パソコンを利用したり,不動産(土地・建物)の
>登記事項証明書や通帳のコピー等の資料を添付する方法で作成することが
>できますが,その場合は,その目録の全てのページに署名押印が必要です。
では、エンディングノートとは何か。
遺言のような効力はありません。
もしも時に備え、自分のことについて書いて残しておくものです。
「リビング&エンディング」ノートという方もいらっしゃいます。
保険や口座関係はもとよりメールやSNS関係も対象です。
お葬式の仕方や呼びたい人、ターミナル医療についても普段の意思を書いて
おくといいですよ。
私も毎年書いて消してしています。1,000円くらいから手に入ります。
↓ 以下はコクヨさんのサイトです。