左奥歯の歯茎がプクリと腫れているなと思った頃が、ちょうど4か月検診でした。
チェックしその奥歯、歯周ポケットが6mmと大きくレントゲンをとり歯周病
と判明。排膿もあり一旦、様子見。
定期クリーニングとPMTCでフッ素を塗り定期検診終了後、治療開始。
かぶせものはずして削りとられた小さくなった奥歯を今日見ました。
30年も前のむし歯治療ですが、当時の治療は神経を抜いて、削って金属を
かぶせるというのが一般的でした。クラウンはセラミックに変えましたが、、
あらわになった奥歯の歯茎はブヨブヨで歯と歯茎の間も目視できます。
歯周病、放置で歯も失います。
「8020運動」、80歳で20本の歯を残すことだそうです。
>8020運動が開始された当初、「8020」を達成している高齢者(後期高齢者:75歳以上)は10人>に1人にも満たない状況でした。しかしその後「8020」達成者の割合は増加し、最新の全国調査
>(平成28年歯科疾患実態調査)では、75~84歳の51%が達成してることが示され、今後も増加す>ることが予測
素晴らしいですね。30年の改善、口腔管理は健康寿命にも大きく関わります。
大事になさってくださいね。
以下は厚労省さんの「口からはじめる生活習慣病予防」です。
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12400000-Hokenkyoku/0000124752.pdf