takagihitoshi-sr’s diary

一路社労士のブログ

12/11 献体という制度

早いもので今年もあと20日。

直近の雑誌プレジデントさんに「献体」の記事が掲載されています。

記事では順天堂大学さんの献体手順が記載されています。

登録して、家族も同意のもとで防腐措置等準備を経て保管・出番を待ちます。

そして解剖の実習で、すべてが終わり内臓等がもとの位置に戻され棺に。

その後、火葬され遺骨がご返還されるとのこと。

返還まで一般的に1-2年、長い場合は3年以上かかることもあるそうです。

葬儀後、火葬場でなく大学の献体センターに配送されるということ

ですね。

 

以下は、公益財団法人)日本篤志献体協会さんのHPです。

www.kentai.or.jp

 

下記は件の順天堂大学さんのサイトです。

jun-anatomy.cambria.ac

 

65歳男性の平均健康寿命は16年、平均余命は20年とか。

少しでも長く健康で働き、なにがしかお役にたてればと思っていますが、

最後のお勤めは魂の抜けたこのカラダ。

お役にたつということならば、資料を取り寄せてみようかと思っています。

家族にも意思として伝えておく必要ありますね。

宗教観や人生観、葬儀の特集号でいろいろやることあるのだなと考えながら

読み返しています。