早いもので今年もあと20日。
直近の雑誌プレジデントさんに「献体」の記事が掲載されています。
記事では順天堂大学さんの献体手順が記載されています。
登録して、家族も同意のもとで防腐措置等準備を経て保管・出番を待ちます。
そして解剖の実習で、すべてが終わり内臓等がもとの位置に戻され棺に。
その後、火葬され遺骨がご返還されるとのこと。
返還まで一般的に1-2年、長い場合は3年以上かかることもあるそうです。
葬儀後、火葬場でなく大学の献体センターに配送されるということ
ですね。
以下は、公益財団法人)日本篤志献体協会さんのHPです。
下記は件の順天堂大学さんのサイトです。
65歳男性の平均健康寿命は16年、平均余命は20年とか。
少しでも長く健康で働き、なにがしかお役にたてればと思っていますが、
最後のお勤めは魂の抜けたこのカラダ。
お役にたつということならば、資料を取り寄せてみようかと思っています。
家族にも意思として伝えておく必要ありますね。
宗教観や人生観、葬儀の特集号でいろいろやることあるのだなと考えながら
読み返しています。